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2013年7月

2013年7月29日 (月)

オバサセヤドー8月経典学習会のお知らせ

8月の学習会は、8月25日(日)に開催予定です。
8月25日(日)13:00~17:00 
中板橋MCWA事務所(地図参照)
住所 板橋区仲町39-1 電話03-3973-3348 
東武東上線中板橋駅より徒歩5分

Mcwamap

予定

13:00より瞑想、休憩
14:00よりセヤドーの解説
16:00より質疑応答
17:00終了

参加費無料
予約の必要はありません

テキスト:ダンマパダ 117の偈

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Na ve kadariya devalokam vajanti
bala have nappasamsanti danam
dhiro ca danam anumodamano
teneva so hoti sukhi parattha.

無比なる布施の話し

祇園精舎に滞在していた時、仏陀は、コーサラ国、パーセナディ王について話し、この偈を詠みました。
かつて、国王は仏陀と他の比丘たちに対し、とても大きな布施をしました。
王の家臣たちも、誰が王を越える布施するか、競うことになりました。

マリカ女王はある計画を思い立ちました。
この計画を実施するために、女王は王に大きなあずまや(パビリオン)を建てるよう頼みました。
そして五百の白い傘と五百頭の飼い慣らされた象を求めました。
それらの五百頭の像が、五百人の比丘たちに白い傘を差し掛ける計画です。
あずまやの中には香水とお香がたくさん積まれた10艘のボートを置きます。
五百人の比丘たちを扇で仰ぐために250人の王子たちがいます。

王の家臣たちには、王子もいないし、白い傘もないし、象もいません。
王との競争には勝てないことでしょう。

全ての準備が整った時、食事の供養が始まりました。
食事の後に王は、14クローレもの価値がある品物を布施しました。
その時、王の二人の大臣が出席していました。
ジュナという名の大臣は、王が仏陀と比丘たちに大いなるお布施をしたことにとても喜び、賞賛しました。
このような布施は、ただ王によってしかできないと考えました。
そして彼は、王がこの善行の徳をすべての生き物に回向するだろうからと考え、とてもうれしく思いました。
つまりジュナ 大臣は無比の布施について国王と一緒に喜んだのでした。

もう一方のカラ大臣は、国王がただ14クローレを1日で使い果してしまうのは浪費していただけだと考えました。
比丘たちはその日僧院に戻って、寝てしまうのです。

食事の後に、仏陀は聴衆に目を向け、カラ大臣がどのように感じていたか知っていました。
そして、感謝の長い法話をするなら、カラはさらに不機嫌になり、その結果次の生でさらに苦しまねばならなくな

ると考えました。
それで、カラに対する慈悲から、ただ短い法話をするだけにして祇園精舎に戻りました。
国王は、感謝の長い法話を期待していたので、法話があまりにも短かったためにとても悲しくなりました。
王は何かすべきことをし損ねたのではないかと思い、僧院に行きました。

国王に会うや、仏陀は言いました、「素晴らしい国王よ!。あなたがした無比の布施(asadisadana)はうまく行った

ので大いに喜ぶべきです」。
このような機会はめったにありません。それは、どの仏陀の生存中にもただ一度だけしかないのです。
しかし、カラ大臣は、それが浪費であり、感謝を感じていませんでした。
それで、私が長い法話をしたなら、彼はさらに不機嫌になり、居心地悪くなるでしょう。
その結果、彼は現在と同様、来世においてもさらに苦しむようになるでしょう。
ですから私は話を短くしたのです。

さらに仏陀は言いました。「素晴らしいかな国王よ!。愚か者は他人がした布施を喜ばないで悪趣へおもむく。賢

い人は他人の布施に喜び。感謝を通し他の人が得た徳を分かち合い、天人たちの世界へ行きます」。

それから仏陀は次のような偈を詠みました:
物惜しみする人々は天の神々の世界におもむかない。愚かな人々は分かちあうことをたたえない。しかし心ある人

は分かちあうことを喜んで、そのゆえに来世には幸せとなる。

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2012/8 宝台樹高原

  • 6
    8月に合宿の行われたみなかみ町藤原は宝台樹山のふもとにあり、冬はスキー場になる高原風ののどかな村です。

2009年クムダ・セヤドーのお寺 

  • 10 セヤドーのお話を聞く
    ミャンマー・ヤンゴン市郊外モービにあるクムダ・セヤドーの瞑想センターを訪ねた方が写真を送ってくださいました。 シーマホールも完成し、そこには富士山をバックにした仏像がまつられています。

2008/8 水上合宿

  • 雨上がり
    8月に合宿の行われた水上町藤原はまさに水の里。民宿周辺の風景をお届けします。

2008 夏の風景

  • 朝霧の沢
    夏の暑い日、川の源流では入道雲が湧き、山や木々は様々な表情を見せていました。

2008/7 関西合宿・瞑想会

  • 延命寺三門にて
    大阪、河内長野市にある延命寺は弘法大師空海が開基と伝えられ、市の紅葉名所にもなっている美しいお寺です。 ここで7月、クムダ・セヤドーをお招きして一週間の瞑想合宿が開かれました。
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